PEG

意味

Polyethylene glycol
和訳:ポリエチレングリコール

化学式

HO(C2H4O)_nH
CAS:25322-68-3

製造方法・使用用途

PEG は無毒でいろいろな製品に用いられる。マクロゴールなどの名で多くの緩下剤の基剤として用いられる。またセトマクロゴールは皮膚用クリームに用いられる。

PEG を他の疎水性分子に結合すれば非イオン性界面活性剤(PEG部分はポリオキシエチレン[POE]鎖と呼ばれる)が得られ、化粧品の乳化剤などに用いられている。

PEG をタンパク質性医薬品に結合すると、タンパク質の分解を抑制する効果(”ステルス化”)により、効力を延長したり副作用を軽減することが可能になる。

例としては PEG化インターフェロンα(C型肝炎に有効)や PEG化フィルグラスチム(G-CSF製剤、Neulasta®)がある。

PEG はタンパク質を結晶化する際に、沈殿剤としてよく用いられる。

基本構造式:(‐CH2‐CH2‐O‐)n [PEG-n]
n=重合度

重合度によって粘度が変わる
PEG-6
PEG-20
PEG-30
PEG-32
PEG-40
PEG-80
PEG-90
PEG-120
PEG-150
PEG-180
PEG-200
PEG-220
PEG-300
PEG-400
PEG-600
PEG-1000
PEG-1500
PEG-2000
PEG-4000
PEG-6000
PEG-20000

エチレングリコール
ジエチレングリコール
トリエチレングリコール (TEG)

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